■ PICA富士吉田 様 ■



■設置場所 PICA富士吉田 (株式会社ピカ様) ホームページはこちら
■設置日 2007年7月
■システム 系統連系システム  (系統連系システムの詳細はこちらです。)
・エアドルフィンMark-ZERO(Z-1000) ×1
・Windy boy(エアドルフィン専用系統連系キャパシターユニット) ×1
 @CU-1000
 AWB-1100VL
・RM-1000(エアドルフィン専用モニターコントローラ)
 ×1
■定格出力 1000W
■使用目的 ・コテージ6棟への電源供給の一部補助。
 系統連系として、エアドルフィン設置場所周辺のコテージの分電盤に、発電された電力は供給されます。発電された分だけ、商用電源からの消費を抑えることができます。

 今回の現場では、設置高が15m近くあるため、電柱に使用されるコンクリート柱を使用しました。
 富士吉田周辺は、溶岩が多く含まれているため、地面の密度が薄くなっている事があります。現地周辺に電柱の設置を数多く手掛けている業者のアドバイスにより、通常の設置場所よりも深めに埋めることとなりました。このあたりは、地元業者の経験が何より重要です。
 また、設置高については、建築物に関する法律だけではなく、国立公園内などでは、条例や法律で規制されている事が多々あります。この点の確認を徹底して行うことを忘れてはいけません。
 周辺は緑に囲まれた場所です。極力、景観を崩すことがないよう、茶色のカラーコンクリート柱を選びました。
 素っ気無い設置がされている小型風力発電機も多いですが、こういったところも配慮し、モニュメントとしても見栄えのする設置を心がけています。
 こちらが、エアドルフィン専用の系統連系に使うキャパシタユニット『Windy boy』です。パワーコンディショナーもキットになっているので、エアドルフィンで発電された電力を接続すれば、AC200Vになって出力されます。
 これにより、バッテリーを使用しないシステムが確立されるため、メンテナンス性も向上し、富士吉田のような厳寒な地域でも稼動が行えます。また、エアドルフィンのアシスト機能のための電力もここから支給されるため、バッテリー使用時の残電圧に左右されるような事もありません。
 設置に使用した金具は、市販されている電柱用のパーツに合わせ、当社にて設計した金具を使用しました。
 風力発電機メーカーでは、各メーカー製のタワーキットが用意されていますが、それ以外の設置方法になった場合は、当社にて必要器具の設計をいたします。強度については、製作業者やメーカーと打ち合わせ、細心の注意を払います。
 当社の設置例の中でも、メーカーの基本キットだけでは、カバーしきれないケースは多々ありましたが、そういった経験がどのような設置場所にも対応するノウハウになっております。
 発電状況や風況は、各コテージの入口横に設置した液晶ディスプレイに表示されます。お子さん連れが多く訪れる場所なので、若干低めに設置し、お子さんでも見やすい位置になっております。
 この表示システムも、やはりエアドルフィン専用のもので、リモートモニター『RM-1000』を介しております。
 RM-1000の詳細については、こちらをご覧ください→
 RM-1000の単体でも機能しますが、こちらでは6つのコテージにそれぞれ映像を分配し配信する必要があったので、LANでパソコンに接続し、データ収集と配信を行っております。

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