遊園地やテーマパーク、ブライダルホールなどで続々と導入が進む3Dプロジェクションマッピングですが、山梨県内で請け負っている事業者はほとんどありません。弊社では、初期のご相談から納入、アフターケアまで徹底してサポートいたします。
本事業では、光学映像・設備施行を得意とする弊社と、デジタル映像制作・ソフトウェア開発を専門とした県内クリエイターとの提携により、全工程をごく少ない人員で完結させております。そのため、工程管理がシンプルに行えることで、納期を抑える事が実現しました。また中間業者がいないため、仲介に伴う費用なども発生しません。
通常の場合、「制作管理業者」「映像制作業者」「操作システム業者」「設備施行業者」など3〜4つの専門業者(さらにはその下請会社)が連携します。そのため、打ち合わせ・施行・メンテナンスのたびに、スケジュール調整の時間や費用が増えてしまう事につながります。
常設設備としてプロジェクションマッピングを導入する際は、必ずアフターケアが不可欠です。できるだけ近い距離にメンテナンス・補修を行える業者がいる事は、施主様にとっての何よりの安心につながります。
大掛かりなメンテナンスですと、映像全編の差し替えや、プロジェクター本体を取り外しての内部クリーニングなど。定期的な点検としましては、映像のマイナーチェンジや、プロジェクターの明るさやランプ交換などです。
特に、プロジェクションマッピングで設置するプロジェクターの調整はとてもシビアなものです。手元ではわずかなズレであっても、投影された先では大きなズレになり、演出に影響が出ます。どんなに固定をしても、気候(天井裏の高温など)による吊ボルトの伸縮や、空調などによる微震動でも動いてしまう場合があります。位置ズレの微調整も、定期的なメンテナンスの一つとも言えます。