豊富な実績と、徹底したアフターケア

 弊社では、ゼファー社製エアドルフィンによる風力発電システムを中心に、設計・施工・アフターケアを行っております。エコエネルギーは、クリーンな電力であるだけでなく、自然災害などの際にライフラインとしても機能いたします。一般家庭においては、オール電化と組み合わせることにより、より効率よくクリーンエネルギーをご利用いただけます。
 また、豊富な情報と、確かなアフターケアも、メーカーとの連携が欠かせません。弊社は、設置事例が全国トップクラスであると同時に、山梨県唯一のゼファー株式会社の代理店として、大きな信頼をいただいております。

 その他、垂直軸方風力発電機や太陽光発電についても、随時ご相談を受け付けております。

設置までの流れ

1、ご相談・提案

ご相談をいただいたお客様と、ご予算や使用用途、設置したいシステムの規模をお話します。要望や質問は、ご遠慮なくして下さい。より具体化イメージを具体化する事ができます。

2、現場下見調査

そして現場の下見。これは欠かせません。小さな木1本が風に影響する事もあります。必ず現場を見て、設置する方法と場所を決めます。(お客様自身で設置されるパッケージシステムについては、この限りではありません)

3、システム設計・お見積り

現場状況を踏まえ、設置方法や配線ルート、周辺機器などを決定し、御見積りいたします。簡単な打ち合わせや机上だけで、システム設計やお見積りをしてしまう業者にはご注意ください。

4、部材について

小型風力発電とは、大容量の直流の電気を扱います。そのため配線部材などは、通常の一般家庭の電気工事とは大きく異なります。材料は全て、メーカー指定の部材や、弊社の経験に基づいて安全で実績のあるものだけを揃えます。

5、設置用タワー・電柱工事

お見積りにご納得いただけましたら、いよいよ設置工事です。まずは、肝心の設置タワー部分。陸屋根に設置する場合は、専用タワーポール。地面からの設置の場合は、金属ポールやコンクリート柱を使用します。これらは強度計算に基づいた設計になっています。

6、本体設置・配線

本体の取り付けは、もっとも神経を使い慎重に行う作業です。何度も垂直を確認しながら、均等な力になるよう固定ボルトを締めこみます。季節によっては終始、強風が吹いていますので、パッケージキットでご自身で設置される場合は、ご注意ください。

7、周辺機器設定・各部測定

一通りの接続が済んだら、周辺機器を設定し、それぞれの接続箇所での電圧やデータを測定し、動作を確認します。一つでも設定のズレがあると、正確な動作をしなばかりか、故障の原因にもなります。

8、お引渡し・操作説明・アフターケア

完成したら、動作の説明を行い、お引渡しとなりますが、我々はその後もケアを行います。お引渡し後1ヶ月は、数日おきに動作状況を確認します。その後も、数ヶ月おきにメンテナンスや動作チェックをさせていただきますので、ご安心ください。

標準システム(一般向・小中規模)

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独立電源システム

バッテリーへの蓄電を目的としたシステムです。日常の生活に使用する事はもちろん、停電時の非常用電源などに活躍します。太陽光発電と併用したハイブリッドシステムです。

詳細はゼファー社製品ページへ

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系統連系システム

専用のキャパシターユニット・パワーコンディショナーを使用し、商用電源の系統と連系する事により、より本格的にエコエネルギーを利用することができます。メンテナンス性にも優れ、あらゆる施設で、効率よくクリーンなエネルギーを活用いただけます。

詳細はゼファー社製品ページへ

ウィンドファームシステム(企業・施設向・中大規模)

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大規模発電も可能!ウィンドファームで本格発電。

feature_island[1].jpg事業所や工場などで、風況のいい場所に適したシステムです。要望や目的に合わせて、発電機や周辺機器をカスタマイズできるため、用途に合わせてシステムを構築することができます。
 山梨県のように山に囲まれた土地で吹く風は、海岸で吹く風と異なり、頻繁に風向きが変わったり、突風が吹いたりと、荒れているのが特徴です。そんな大型風力発電機では反応しきれない風況でも、瞬時に風をとらえ発電します。
 また、複数台で構築されるシステムなので、1台に故障やメンテナンスが発生した場合でも、他は発電を続けられるのが、ウィンドファームの利点でもあります。

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